リンクシェア・ジャパンのイベント「BOSE製品体験会2015」に参加してきました!BOSEの技術・新製品のお話など、いろいろ聞いてきました♪
我が家では、BOSEの1.1Chホームシアターシステム「シネメイト1SR」とヘッドフォン「Bose OE2 audio headphones」を愛用していて、私も日頃からBOSEの製品にはとても興味を持っています。実際に製品を使っての試聴もできるということで、今回の製品体験会はちょっと楽しみにしていました♪
渋谷のBOSE本社で行われた、今回のイベント。足を運んでみると、参加者はオーディオに詳しそうな男性がほとんどで、会場に入るなりかなり緊張。。。
冒頭のBOSE株式会社・挽野元社長の挨拶で幕を開けた、今回の製品体験会。緊張しながらも、頑張っておばちゃんの視点でBOSE製品を見てきました(^^;
この記事の目次です♪
BOSE博士とともに。進化し続けてきたBOESの技術。
BOSEの設立は1964年。設立当時は従業員2人からスタートしたといいます。
「当時、自身が制作したスピーカーの特許ライセンスを供与する企業を探す代わりに、ボーズ博士は自ら会社を設立してしまった。」(BOSE COMPLETE BOOK/Gakken Mook より)というように、ボーズ博士とともに歩んできたBOSEには、博士のわがままがたくさん詰まっているのでしょう。
だから、BOSE製品にはいつもワクワクする夢があるような気がするのです。
「BOSE COMPLETE BOOK(Gakken Mook)」いただきました
そんなBOSE50年の歴史がぎっしりの、「BOSE COMPLETE BOOK」が、10月3日にGakken Mookから発売されているのですが、、、。
この日、参加者プレゼントとして、その「BOSE COMPLETE BOOK(Gakken Mook)」をいただきました( ;∀;)
中身は、オールカラーで、BOSE製品について有名人が答えるインタビューのコーナーや、ボーズ製品の歴史年表など、BOSEファンなら、楽しく読める(というか、見れる)と思います。
色々あるんですが、例えば、BOSEの一般向け商品の代表作。歴代ウェーブシリーズの話。
たくさんの新製品のお話をしていただきましたが、音楽好きの私が、家に一台あったらめっちゃ素敵だなと思ったのが、今年発売された新しいウェーブシステム。
BOSEのウェーブシステムは、20年以上の歴史がありながら、アップグレードを繰り返すことで、今の時代にピタリとマッチする商品として、BOSEの代表作であり続けています。
会場には歴代のウェーブシステムが並べられていて、年表を見ているようで面白かったです。
最初の卓上用ウェーブシステム「Wave radio」(1993年)
先に開発されていた、パイプオルガンの原理を応用したという「アコースティック・ウェブ・ガイド・テクノロジー」を、卓上用の製品として売り出した最初の製品「Wave radio」です。
今のWaveシリーズと同じ「扇形」は、美しい音を追及して自然とできた形状。なので、Waveシリーズはロングセラー、BOSEの定番商品なんですね。
CD再生機能を搭載「Wave radio/CD」
1999年には、CD再生機能も搭載した「Wave Radio/CD」が日本でも発売されました。
そして何度かのモデルチェンジを経て、現在のWaveシステム
こちらは、新製品。機能がシンプルな「Wave music system IV(ウェーブミュージックシステム IV)」。Waveシリーズ登場当時の扇形はそのままに、外見はスッキリとスタイリッシュな印象に。
オプションのBluetoothアダプターを付ければ、Bluetooth対応に!
これ、あったらいいな♪ワイヤレスで音楽再生「Wave SoundTouch music system IV」
こちらも、新製品のウェーブシステム。サウンドタッチ(soundtouch)機能搭載の「Wave SoundTouch music system IV(ウェーブサウンドタッチミュージックシステム IV)」。
CDやラジオを聴くだけでなく、Wi-FiにもBluetoothにも対応していて、パソコン・スマートフォン・タブレットなど様々な機器からの音楽再生が可能になっております!スバラシイ!
これが一台、家にあったら・・・(妄想中)・・・。
お値段は、81,000円(税別)・・・・・・。
【追記】Wave SoundTouch music system IV を、貸していただいて実際に使ってみました。レビュー記事はこちら。
→ ボーズの「ウェーブサウンドタッチミュージックシステム IV」を使ってみました♪音楽生活がワンランクアップ。
簡単操作。これ一台で好きな音楽をいつでもいい音で楽しめる。
音質は言うまでもありませんが、普通のCDラジカセのようなコンパクトな大きさであるのにもかかわらず、ボリューム調節をするだけで、いつも臨場感ある本格的なサウンドが楽しめる。
説明会でも言われていましたが、この「ボリューム調節だけで、いつもいい音」っていうのが実はとても大変なことなのだそうで・・・。
音量調節だけで「大音量にしても音が歪まず」「小音量にしても聴こえやすくバランスの取れた音を出す」というのがBOSEのテクノロジーなのですね。広めのお部屋でも、又は大きな音の出せない環境のお部屋でも、いつもいい音で音楽が楽しめると言うわけです。
あと、こんなことも言われていました。「室内音響学」で、スペックだけでなく聴こえ方にこだわる。「心理音響学」で耳に心地よい音を目指す。
すごい!という感動も大切ですが、聴いていて心地のよい音をBOSEは目指しているのだなと思いました。
サウンドタッチ(Wi-Fi・Bluetooth対応のワイヤレス接続)のシステムが増えている!!
知らない間に、いろんなな機器とのワイヤレス接続(Bluetooth,Wi-Fi)が可能なモデルが増えていました。。。
サウンドタッチ10 ワイヤレスミュージックシステム
例えば、こちら。
Wi-FiにもBluetoothにも対応していて、据え置きタイプで多分一番小さくてシンプルなミュージックシステムがコレ。「サウンドタッチ10 ワイヤレスミュージックシステム」。
これも、実際音を聴かせていただきましたけど、ボディは小さくとも、広いセミナー会場でもしっかり鳴ってました。すごいパワーです。お値段も27,000円(税別)と、BOSE製品の中では、かなりお手頃。
サウンドタッチシステム専用のアプリを利用して、いろいろな音楽をワイヤレスで再生することができます。世界中のインターネットラジオからお好みの音楽を探すことも!
ホームシアターシステムにもサウンドタッチ機能を搭載
こちらは、長~いサウンドバーが特徴の1.1chホームシアターシステム「ボーズ サウンドタッチ130 ホームシアターシステム 」。
これ、うちにあるBOSEのホームシアターシステム「シネメイト1SR」にソックリで、買ったときの値段もソックリなんですけど、なんと、Wi-FiにもBluetoothにも対応してるんです!!!
悔しすぎるんですけど( ̄д ̄)
まぁ、あれから約3年経ちますからね。時代の流れとともに良いものが登場してくるのは当然なので、仕方ないですね。。。
今から買う人、ラッキーです。これ、絶対いいですよ。(←投げやり)
こちらのシステム、別室でデモ体験もさせてもらいましたが、やっぱりイイです。なんで、こんな一本のサウンドバーで(ウーファーもありますけど)、臨場感たっぷりにあちこちから音が聞こえてくるのか、不思議。
イヤホン、ヘッドホンも新製品が続々・・・
カラフルでおしゃれ。だけどスゴイ強靭なスポーツタイプ。
「Bose SoundSport in-ear headphones(Apple製品対応モデル)」です。
すぐれた防滴性能に、ちょっとやそっと引っ張ったぐらいではどうにもならない強靭性。もちろん耳からもとても外れにくくなってます。
製品の耐久テストの模様を見せていただきましたが、これでもか、ってくらい、引っ張り倒して製品をいじめてました。。。
インイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドホン
こちらは「Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」。
耳にぴたーっとフィットして、外の音を遮音しつつ、BOSEのノイズキャンセリング技術で、まさに自分だけの世界に!!
お値段35,000円(税別)と、イヤホンとしてはかなり高級品ですね。。。
同じくノイズキャンセリングで、アラウンドイヤータイプのヘッドホン
こちらは、アラウンドイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドホン「Bose QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones」
これはね、遮音性はもちろん、フワフワと耳当たりがやさしく、付けると耳全体をふんわりと包んでくれて、とっても気持ちいいです。
ノイズキャンセリング機能付きってことは、外出時につけるのを想定されているんだろうけど、耳全体を覆う分、結構大きいのね、と思ったのですが、折りたたんで専用ケースに入れるとこれが意外とコンパクト。
JALの国際線ファーストクラスにボーズのノイズキャンセリングヘッドホン搭載開始!
JALの国際線ファーストクラスにボーズのノイズキャンセリングヘッドホン「Bose QuietComfort 25 headphones JAL専用モデル」の搭載が開始されたそうです。
- 2015年6月1日より提供開始
- 成田発:ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、フランクフルト、ジャカルタ(計5路線のファーストクラス)
- 羽田発:サンフランシスコ、ロンドン、パリ(計3路線のファーストクラス)
私は、一生利用することなさそうですが、、、機会がある方は、ぜひBOSEのノイズキャンセリングヘッドホン(JAL専用)をお試しくださいませ。
最後にご報告。抽選会でもらっちゃった!!BOSEのサウンドリンクミニBluetoothスピーカーⅡ
実は、この日のBOSE製品体験会では、BOSE製品が当たる「抽選会」が行われたのですが・・・。
わたし、見事、「当たり」を引きました!!!
これが、幸運の「おめでとう」チロルチョコレート!私のところへやってきてくれてありがとう♪
そして、いただきました。
「サウンドリンク ミニ Bluetooth スピーカー II」!!
こちら、夏にBOSE様からレビュー用に貸していただいたことのある商品でして、その時にもすごく気に入ってしまって、返すときはすごく寂しかったんですよね。(うちの子供たちも「もう、返すの?!」って残念がってましたから・・・)
それが、こんな形で戻ってきてくれるなんて!!
以上、「BOSE製品体験会2015」参加レポートでした♪
後日、別記事で、頂いた「サウンドリンク ミニ Bluetooth スピーカー II」の魅力を、じっくりとお伝えしたいと思います。
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