ショップジャパンの健康フライヤー(ノンフライヤー)カラーラを、モニター提供いただきまして、早速使わせていただいています!
油のとりすぎが気になるお年頃の私は、いわゆる「揚げ物」と言われるメニューを油で揚げずに調理する カラーラ には、前々から非常に興味があって、ぜひ自分でも使ってみたいと思っていました。
実際に使い始めてみると、「揚げ物調理」だけではない便利さもたくさん発見してしまい、今、ちょっと興奮状態だったりする毎日です。カラーラは、すっかりうちのキッチンの定位置に収まってしまいました。
カラーラ(ショップジャパン公式)
この記事の目次です♪
健康フライヤー「カラーラ」とは?
最高200℃の熱風で調理をする「カラーラ」
カラーラ は、最高200℃の熱風を循環させるターボエアウェーブ機能により、食材を空気で一気に過熱し、調理します。
そう、カラーラは、食材を熱風で調理!食材を入れるバスケットについているウィンドキャッチャーが「理想的な対流を作り出して食材をムラなく加熱し、うまみを閉じ込めてくれる」のだそうです(^^)
使いやすさの秘密:シンプル操作
カラーラの操作はとっても簡単です。
操作は、2種類のダイヤルのみで行います。
- 時間調節ダイヤル:食材を加熱する「時間(0分~60分)」を設定
- 温度調節ダイヤル:食材を加熱する「温度(60℃~200℃)」を設定
何気に便利な「主なメニューの温度と時間」のプリント
カラーラでよく作りそうなメニューの「温度設定」と「時間設定」の目安が、本体にプリントされています。
小さなことだけど、これが結構便利。
このプリントを参考に、自分が調理するメニューで、どのくらいの温度で何分くらい加熱しようかなぁという目安になります(^^)
バスケットは取り外し式
食材を入れる バスケット を、バスケットパンにセットして使います。
バスケット(取っ手のついている方)は、底面と側面に穴が開いていて、熱風の通りみちになるんですね。
食材から出た 余分な油はバスケットの底の穴から下に落ちて、バスケットパンにたまる仕組み。だから、油の多い食材でも、食材がカラッと仕上がるんですね。
↓ セパレーターも取り付けられます!2種類の食材を同時に調理するときに便利!
二段ラックもついてきた!
カラーラのバスケットの中にセットして、食材を二段に並べて調理できる 二段ラック(串付き)(別売り)もつけていただきました!
このラックを使えば、2段で調理できるので、通常の倍の量の食材を一度に調理することができます!食材を串にさして、ラックにかけて調理することも可能。
魅力は多彩な使い方ができること。私もいろいろ作ってみました!
カラーラを使い始めると、本当にいろんな料理に使えて超便利!
まだまだ、使いこなすのはこれからだと思っていますが、これまでに私がカラーラで作ったものを、ご紹介します(^^)
その1:油で揚げない鶏の唐揚げ
カラーラといえばやっぱり唐揚げでしょ
カラーラで、真っ先に作るべきは、やはり 鶏の唐揚げ だと思ったので、とにもかくにも最初に作ってみました(^^;
ま、油で揚げないんで厳密には「唐揚げ」ではないんですが。
【使った材料】※カラーラで2段ラックを使って2回分でした
鶏むね肉:2枚、下味用の調味料(しょうゆ・みりん・すりおろししょうが)、片栗粉
鶏肉に下味をつける
適当な大きさに切った鶏肉に、下味をつけます。
うちの定番は、しょうゆ・みりん・しょうが、たまにニンニクもプラス。皆様、お好みの味つけでどうぞ。
鶏肉に片栗粉をまぶす
下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶす。
ここまでは、ふつーの唐揚げといっしょです。
カラーラに鶏肉を並べる!
カラーラを余熱後、下ごしらえをした鶏肉をカラーラに並べていくのですが、うちは4人家族で作る分量が多いので、早速二段ラックを使いました。
二段ラックを使って、むね肉1枚分くらいの分量が、カラーラに収まりました。
焼きま~す!180℃で10分加熱(+2~3分)
カラーラで、180℃で10分加熱したところです。上段は、よく焼けています!
ですが、下の段の唐揚げが、まだ焦げ目がついていない状態だったので、上の段の唐揚げを取り出して、さらに2~3分加熱。すると、下の段もきれいな色に焼けました(^^)
(二段ラックを使うときの注意点としては、上段の方が下段より早く焼きあがるので、下の段は追加で加熱が必要です。あと、唐揚げの場合は、二段ラックにくっついてしまった部分があったので、上段は串に刺して二段ラックにかけるように焼いてもいいかもデス♪)
揚げない鶏の唐揚げ 出来上がり♪
カラーラを使った、揚げない鶏の唐揚げ ができました(^^)
お味は、外側はサックサク、中はジューシー で、なかなかの美味。
油で揚げた「唐揚げ」とは、明らかに違ったもの なのですが、特に外側の衣の食感がとてもよくて、家族にも大好評でした。
本来の「いかにも唐揚げ」というものを求める人には「ちょっと違う」となるかもしれませんが、普通の唐揚げのように、油っぽくないですし、いくらでも食べられる感じの「唐揚げ」で、私は、結構好きです(^^)
その2:フライドポテト(冷凍ポテト)
冷凍ポテトを揚げないで調理
次に、フライドポテト(冷凍ポテト) に挑戦してみました!
バスケットに入れた冷凍ポテトの量は、400g入りの冷凍ポテトの袋の半分なので、約200gくらいだと思います。
200℃で12分間
「フライドポテト」は「200℃で12分」と、本体にもプリントしてあるので、その通りにしてみました。
できました!
こんがりきれいな色に焼けていますね♪
ポテトを取り出した後のバスケットの中
ポテトを取り出して、バスケットの中をふと見ると・・・。
こんなに油がたまっていました!
冷凍ポテトは、あらかじめ油で揚げてあるので、カラーラで油を使っていないのにもかかわらず、このように油が出るんですね。
フライドポテトの出来上がり♪
カラーラで作った フライドポテト です。
先に作った鶏の唐揚げの時は「普通の唐揚げとはちょっと違う。でも、おいしい。」という感じだったのですが、フライドポテトの場合は、冷凍ポテトがもともと油で揚げてあったからなのか、油で揚げて仕上げたものと全く変わらなかった です。
むしろ、カラーラで加熱して作ったフライドポテトの方が、表面がカラッとして食感がよく、家族にも「こっちの方がおいしい。」と好評でした。
一度作っておいしかったので、子供たちが味をしめて、勝手にカラーラでフライドポテトを作るようになってしまい、カラーラが「フライドポテト製造機」と化しつつあります。カラーラは簡単に操作できてしまいますからね(^^;
その3:揚げないメンチカツ
カラーラでメンチカツにも挑戦
カラーラで夕食のおかずの メンチカツ も作ってみました!
【使った材料】※メンチカツ(8個+弁当用のミニサイズ2個)分
タネの材料(合いびき肉:250g、キャベツの葉:2枚、玉ねぎ:1/2個、卵:1個。つなぎのパン粉、塩コショウ)、衣用(小麦粉、卵、パン粉)
メンチカツの下ごしらえをする
まず、タネをつくる。キャベツや玉ねぎはみじん切り、タネの材料をすべて混ぜ合わせて、よくこねます。
タネを分割して成型し、小麦粉、卵、パン粉をつけて、準備完了♪
メンチカツをカラーラで加熱!
余熱後、カラーラのバスケットに、メンチカツを並べて加熱。
ここで、温度と時間設定を少し迷いましたが、私は 180℃で15分加熱してみましたら、こんな感じにふっくら、いい色にに焼けました♪。
この時、バスケットの下(バスケットパン)にたまった油の量にビックリ!!
メンチカツの調理には、油を一切使っていないので、これって素材のお肉からでた油ですよね。。。
こんなに余分な油を落としてくれるなんてありがたい!
これを、もし、油で揚げていたらと思うと・・・。体の中に入る油の量の差はかなりなものになりますね(^^;
出来上がり♪いただきます!
カラーラを使った、揚げないメンチカツ の完成です(^^)
見た目は、普通のメンチカツとなんら変わりありません。素材のお肉から油がたくさん出たせいか、衣のパン粉の表面も油で揚げた感じに結構近い。。。
「メンチカツ」を割ってみると、衣はザクッという感触、中身はとてもふっくらと焼けています(^^)
そして、そのお味は、自分で言うのもなんですが、超、デリシャス!!
サクサクの衣がとても香ばしくて、中からはジュワッと肉汁がしみ出てくる最高の出来上がり。とても上手にできました。
中の具材によっても変わるのかもしれないですが、パン粉をつけたフライもの(油で揚げたもの)と比べても、食感に大きな差はありませんでした。衣がカラッとしていて油っぽくないので、揚げ物のヘビーさはかなり軽減されます。こちらの方が食べやすいという人も多いのではないかと思いました。
その4:トーストもできる!
チーズトーストを焼いてみた
カラーラは、トーストもできるんですよね。
ということで、朝ごはんのチーズトースト。二段ラックを使って、2枚を一度に焼いてみました。
200℃で4分後
本体にトーストは「200℃で4分」とプリントしてあるので、そのとおりにしてみました。
4分後、上の段は、かなりこんがり。(ちょっと焼き過ぎ?)
しかし、下の段はまだチーズが白っぽい感じだったので、下のチーズトーストだけ、さらに1分 加熱。
チーズトースト出来上がり♪
プラス1分で、下の段のチーズトーストもしっかり焼けました。
もちろん、バスケットに1枚だけ入れて焼いたときは、所定の時間で、しっかりと焦げ目がつきます。
カラーラで焼いたトーストは、表面がサクッとなります。食パンの耳もカリカリです(^^)
その5:こんなものも焼いてみました。焼きナス。
焼きナスをつくってみた
いつもは魚焼きグリルで「焼きナス」を作るのですが、せっかくなので、カラーラで、焼きナス を作ってみようと思い立ちました。
バスケットには、スーパーで売っていたなすび1袋分の5本がすっぽり入りました。(ちなみに、なすは、かなり小ぶりです)
180℃で20分焼いた
これも、温度設定と時間設定を迷ったのですが、とりあえず、180℃で20分 加熱してみたら、こんな感じに。
もうちょい焼いてもいいかな?と思ったのですが、「まぁ、これくらいでもよかろう」と判断し、終了。
焼きなす、出来上がり♪
焼いたナスの皮をむいて、食べやすい大きさに切り、めんつゆ・しょうが・かつお節をかけて出来上がりです♪
ま、焼いただけなので、普段どおり、おいしい「焼きナス」ができました(^^)
魚焼きグリルで焼いた時と比べると、後片付けが圧倒的に楽です♪
その6:ちょこっと使いにも便利!
カラーラは、主菜・副菜づくりに大活躍ですが、本当にちょっとしたことにも便利に使えます。
カリカリの油揚げをサラダにトッピング
例えば、細く切った「油揚げ」を、カラーラで焼くと、カリカリに!
これを、サラダにトッピングすると、美味!!
そのほかにも用途はいろいろ!
- お惣菜の揚げ物の温めなおしは超得意!
- パンを小さくカットしてカラーラ → クルトン
- クルミなどナッツ類のロースト
などなど。
本当にいろいろな用途に使えます。手軽な使い方の中では、揚げ物の温めなおしは特におススメです。熱風調理なので、超カラッと出来上がります!忙しいお母さんの強い味方となることでしょう(^^)
カラーラを実際に使った感想・まとめ
カラーラで出来ること
カラーラで出来ることは、他の調理家電でいうと、オーブン、オーブントースター、魚焼きグリル あたりと、よく似ています。これらの調理家電でやっていた料理や作業は、ほぼこなせるのではないでしょうか。
カラーラが、他の調理家電と比べて優れている点はこんなことです。
- オーブン と比べれば、余熱時間が圧倒的に少なくて済む。短時間で加熱料理ができる。
- オーブントースター と比べると、庫内の温度がとても安定している。(2回目、3回目の調理でも同じ仕上がりになる)
- 魚焼きグリル と比べると、後片付け(洗い物)がかなり楽。
そのほか、従来のオーブンでは、あまりできなかった 低温調理(60℃~)ができるのも、カラーラの特徴です。
カラーラのここがいい
- 手軽で、いろんな用途に使えて便利
- 揚げ物メニューは余分な油が落ち、カロリーカットができる。
- 温度設定とタイマー設定をすれば、後はほったらかしでいいので、他のことができる。
- 後片付けが楽。
- 余熱時間が短くて済む。
- 熱風で調理するので食材の表面がカラッと仕上がるのが特徴。
カラーラが苦手なこと
カラーラが苦手なことは、たくさんの量を一度にこなすこと かなと思います。
特に、重ねて入れることのできない食材だと、並べられる分しか一度に調理できません。
しかし、これは、二段ラックがあれば、かなり解消されます(^^)
その時注意することは、上の段と下の段で焼きあがる時間に差があることです。食材の上下を途中で入れ替えたり、出来上がりの遅い下段の食材を追加で加熱することで対応できます。
我が家では、すでにヘビロテ
このショップジャパンのカラーラ、まだ我が家にやってきて2週間ほどなんですが、本当によく使っています。
キッチンでも、居場所を確保!炊飯器の横が定位置になりました♪
カラーラ、とっても便利です!
カラーラとの出会いはショップジャパンの体験会♪
カラーラを実際に初めて見たのは、先月のショップジャパンの料理家電体験会でした。
料理研究家の尾身先生が、カラーラで作ってくださったお料理はこちらの記事で見ることができます → ショップジャパン キッチン用品体験会に行ってきました!カラーラ、セラフィット、マジックブレット、ピタントなど。
カラーラの詳細はこちらからどうぞ
ショップジャパン公式サイト
カラーラ(ショップジャパン公式)
カラーラの通常セットの価格は、19,800円(税抜) です。公式サイトでは随時キャンペーンを開催中ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
楽天にもショップジャパンがあります
↓ Amazonやヤフーショッピングなどでも買えます。
コメントを残す