梅2キロを使って、ジップロックで漬けていた梅干し。
梅酢が順調に上がってくれたのはいいのですが、注意していたにもかかわらず、ジップロック(チャック付保存袋)から梅酢が漏れる事件がありました。
事件ってほどでもないね。実は毎年、漏らしてるから・・・(^-^;
この記事の目次です♪
既に、梅をジップロックからビンに移してます
梅酢が漏れてしまったタイミングで、梅を保存ビンに移しました。
梅酢が少ない時は、袋の方が梅と梅酢を撹拌しやすいので便利なのですが、梅酢が十分に出たあとは、梅がすっかり梅酢の中につかりますので、ほぼ放置でOK。なので、ビンにしました。
さて本題。梅干しに紫蘇を投入します♪
この紫蘇を使います!
葉を分別
まずは、葉の分別から。
葉の片側が緑っぽいような葉は、色がくすんでしまう原因になるので使いません。
梅干しには、写真の右側に分けたキレイな紫色の葉っぱだけを使います。
残りの葉もシソジュースに使えるので置いておいてね♪
赤紫蘇の葉はキレイに洗って、自然乾燥させます。
紫蘇(しそ)の葉を塩でもんでいきます♪
いよいよ赤紫蘇を塩でもんでいきますが、まず、ボールと手は、ホワイトリカーでしっかり消毒!!!
(減塩梅干しをカビさせないためには、都度都度の消毒が命です。)
そして、紫蘇の葉をボールに移して、塩を10グラムほど加えてモミモミします。
紫蘇の葉がしんなりしてきたら、出てきた青紫色の水けをぎゅっと絞って捨てます。
もう一度、同じくらいの塩を加えて、モミモミ。出てきた水けはこんなに青紫!!この汁も捨てちゃいます。
ボールにたくさんあった紫蘇の葉は、たったこれだけになってしまいました・・・。
梅酢を加えると、あ~ら不思議
塩でもんで水けを絞った赤紫蘇に、漬けている梅の梅酢を足してやりますと・・・・。
こ~んな風に、鮮やかな赤い色になります。理科の実験みたいで面白い(^^)
これが、梅干しの赤い色になるんですね。
先に漬けておいた梅と合わせます♪
塩でもんだ赤紫蘇を、合わせた梅酢とともに梅のビンに入れます。
梅酢にちゃんとつかるようにしっかり入れ込みます。その後、赤い色が全体に行き渡るように、軽くゆすります。
私は、梅を紫蘇を、なるべく空気に触れさせないように、上からラップで落し蓋(?)をして、軽く重しをしています。
写真は、赤紫蘇を加えてから1日経った梅干しのビン。梅酢に、赤い色がだいぶ出てきました。
では、梅にもしっかり色が付くまで、しばらく待ちます!
ちゃんと染まってくれるかな?楽しみです♪
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