新しいホームベーカリー(Panasonicの「SD-BMS106」)を買ってから、私は夜な夜なパンを焼いております。
なにせ、パン以外のメニューも含めますと、32種類ものメニューがありますからね(汗)。そのうえ、パンの焼き色まで選べるのだから、焼けるパンの種類ときたら、これはもうえらいことです。。。
(きっと一回も試さないで終わるメニューもあるんだろうなぁ。。。使いこなせないおばちゃんに買われたホームベーカリーが気の毒。)
せっかく新しいホームベーカリーを買ったのですから、今まで使っていた13年物のホームベーカリーと比べて、パンの出来栄えや味がどう進化したのか?というのは気になるところです。。。
今まで13年間使っていたホームベーカリーは、パンを焼くためだけのもので、パンのメニューも少なかったです。ですので、新しいホームベーカリーと比較できるメニューもあまりないのですが、この度、はっきり「進化したな」と感じたのは「フランスパン」です。
この記事の目次です♪
13年以上前の機種のフランスパンはイマイチだった・・・
まぁ、「フランスパン」を焼いてるから、フランスパンが焼けて当然なのかもしれないのですが、実は、前使っていた機種の「フランスパン」が、イマイチでして(ゴメンナサイ)。。。
何回も焼いてはみたのですが、焼きあがったパンは、美味しくないわけではないのですが、どうも「フランスパン」とは言いがたい・・・。そのうち、フランスパンのメニューは使わなくなりました。夫は、あっさりした味が好みだと言っていたのですが。。。
どうですか?この皮はフランスパンの皮でしょ?!
フランスパンの焼き上がりはこの通り。見てください!このフランスパンの皮!
特にてっぺんの部分。これ完全にフランスパンじゃないですか?!
バターなどを使っていないからか、焼けたパンがパンケースからなかなか離れず、取り出すのに一苦労です(汗)
やっとの思いでパンケースから取り出した直後から、パンからバキバキと音がします。パンの皮が割れているのか??いかにも「バリっと焼けてるぜ!」って感じのすごい音です(^^;
スライスしました。パンの中も、フランスパンらしい気泡が控えめながら(^^; それなりに入っております。
外はバリッ、中はしっとりと弾力のある、「フランスパン」です。恐れ入りました<(_ _)>
そりゃぁ、パン屋さんで焼いたこだわりのフランスパンと同等とはいかないでしょうが、家で手軽に焼けて、焼きたてをいただけるこの贅沢を思えば、素晴らしい出来だと感じました。これまで使用していた機種のフランスパンと比べると、雲泥の差です。ホームベーカリーの歴史も長くなりましたが、着実に進化していることをうれしく思います♪
フランスパンの材料
最後になりましたが、材料は以下の通りです。
- 強力粉 :225g
- 薄力粉 :25g
- 塩 :5g
- 冷水 :190ml
- イースト:1.4g(付属の小スプーン2分の1)
(取扱説明書「パンの本」より)
私は、強力粉は「春よ恋」を使用しました。
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