昨日は、下の子の入学式でした。あいにくの雨でしたが、本人はそんなこと全く苦にせず、元気いっぱい入学式に向かいました。
夕食は、お祝いごとの定番、「赤飯」でお祝い。
子供たちの大好物の一つ、この赤飯は、炊飯器で炊くとっても簡単なレシピです。
とにかく赤飯が好きな夫の実家…
私の実家では、赤飯を炊く習慣はあまりありませんでしたが、夫の実家がとにかく赤飯好き。めでたいことがある度に赤飯です。
しかも夫の母は、蒸し器を出してきて本格的に作ります。「すごいな~」と思うと同時に、「私にはムリ・・・」そんな風に思っていました。
ところが、そんな本格的に赤飯を作る夫の母が、「大丈夫よ~、めめさんは、炊飯器で作れば!」と、簡単な赤飯の作り方を教えてくれたのです。
これはやらねばならん!ということで、作り始めた「炊飯器の赤飯」。
今は、インターネットでも炊飯器赤飯のレシピはたくさん紹介されていますが、私が結婚した10年前はインターネットって今ほど普及していなかったので、夫の母に聞いた作り方で、自分なりに試行錯誤。最初は、うまくいくこともあれば、小豆が硬かったり逆につぶれてしまったり、ご飯が硬すぎたり柔らかすぎたりと、作る度に出来栄えが違いました(^_^;)
でも、ここ数年で、インターネットでいろんなレシピを調べたりしながら、ようやく自分なりのレシピが定着。
誰にでもできる「炊飯器赤飯」レシピ
とは言っても、とてもシンプルで誰にでもできるレシピです。事前に豆やもち米を長時間水につけたりはしません。思い立った時に作れる簡単レシピ。炊飯器の「おこわ」コースを使用します。最近の炊飯器のほとんどについていますよね?
本格的に作る赤飯にはかなわないかもしれないですが、家庭で楽しむには十分なお味だと思いますよ!
【材料】(赤飯3合分)
・もち米 3合
・小豆(ささげ)1/2カップ
・塩 小さじ1
・日本酒 50ccくらい
・黒ゴマ お好みで【作り方】
①もち米を洗ってザルにあけておく
②小豆はさっと洗って、適当な量の水といっしょに鍋に入れて火をつける
沸騰したら3分くらい煮て、その煮汁は捨てる
③新しく鍋に2カップ程度の水を入れ、やや弱火で小豆を煮る
(水の量が多すぎるとあとで煮汁が余ってもったいないです)
(20~30分くらいゆで、小豆が歯でつぶせる程度になったら大丈夫です)
④煮汁と小豆を分けて少し冷ます
⑤もち米を炊飯器に入れて、「日本酒+煮汁+水」を炊飯器のおこわの規定の目盛まで入れる
(煮汁が足りなければ水を足し、多ければ捨てる)
⑥塩を投入し、全体をかき混ぜてから炊飯器の「おこわ」コースで炊く。
(塩はお好みで。入れなくてもいいです。)
⑦器に盛ったらお好みで黒ゴマをかけて出来上がり♪
気を付けるのは、最初に豆をゆでる硬さと、炊飯するときの水の量(炊飯器によって違いがあるのでベストの量を見つけてください)くらいです。簡単ですが、家族はバクバク食べます。
ちなみに、最近は子供たちも成長して、もち米3合では足りなくなってきました。昨日は、もち米4合、小豆3/4カップで炊きましたが、1食で完食でした。
蛇足ですが・・・
どーしても水色がいいといったので、水色で。でもやっぱり周りは「赤」や「濃いピンク」が多いかな。
最近は、A4サイズが入る大きさのランドセルが増えてきて、うちの子のランドセルもそういったタイプ。
しかし、大きすぎる・・・。
いや、わが子が小さすぎる・・・?
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