防音タイルカーペットでマンションの階下への防音対策(「静床ライト」レビュー)


福岡から千葉に引越してきて2カ月が経過しました。

引っ越してきたのマンションは、築20年ほど。床は和室以外の部屋ははフローリングです。

うちには元気いっぱいの小学生のが二人いますし、夫の帰りは夜遅いです。どうしてもバタバタとうるさくなりがちだと思います。引っ越してきた当初から、ご近所、特に階下の方には迷惑をかけているだろうなぁ、とは思っていました。

が、ついに・・・。
階下の方から苦情が出てしまったようです。。。

ある日、マンションの私たちが住んでいる階の廊下に
「足音やドアの開閉音がうるさいという苦情がでています。」
「小さいお子さんがいらっしゃるご家庭の生活音には特に注意してください。」
という張り紙がされていたのです。

「きっとうちだ・・・」と、ピンときました。さっそくマンションの管理室に行って管理人さんにお話を伺ったところ、最後まではっきりと「うちだ」とは言ってもらえなかったのですが、どうやら苦情を出されたのは階下の方で、私たちが引っ越してきた後の苦情なので、「可能性はあります」と言われました。(管理人さん曰く、マンションでほかの部屋から聞こえてくる物音は、意外とその方向が特定できないのだそうです・・・。)

こんなわけで、子供たちに部屋でドタバタしたりドスドス歩いたりしないように厳重に注意するとともに、フローリングの床に、早急に防音対策を施すこを決めたのです。

とりあえず、リビングに防音カーペットを敷くことに

マンションの間取りは3LDKですが、リビングと和室はつながったようになっており、和室を子供部屋にしています。子供部屋の和室には、引っ越してきてすぐにカーペットを敷き、その上にラグも敷いています。

が、よく考えたら、子供ってあんまり子供部屋にいないんですよね。遊ぶのも勉強するのもリビングなんです・・・。夜遅く返ってきた夫が寝るまで過ごすのもリビング。リビングがフローリングのままだったのはいけなかったな、と反省しました。。。

というわけで、リビングに防音効果の高いカーペットを敷こうということに。近くのホームセンターに出掛けたり、インターネットで検索したりして調べました。

防音タイルカーペット「静床ライト」をチョイス

なるべく出費を抑えたいという気持ちもあったのですが、安いカーペットだと作りもそれなりです・・・。一定以上の防音効果を得るためには、やはり防音効果が謳ってあるしっかりした作りのカーペットがよいと思いました。

しかし、一枚もののカーペットだと、「広さ11畳・形も変則的」という、うちのリビングには、難しいです。

結局、お値段は少し張りますが、以前から電子ピアノの下にも使用している「静床ライト」というタイルカーペットを敷くことにしました。

(下の写真は、以前電子ピアノの下に使用した分で色は「シープホワイト」になります。今回のリビングには、こちらではなく、定番色の中では一番暗い色の「ブラウン」を使用しました。)
防音カーペット(タイルカーペット)

「静床ライト」は、一辺が50センチの防音タイルカーペット。これならば、タイルのように組み合わせたり自由にカットしたりできるので、部屋の形に合わせて設置できます。

また、汚れたパーツだけを取り外して洗えるのも安心です。(ただし、もしも複数枚同時に洗うとなれば、この重量ですから相当の重労働になると思われますが…。)

カーペットの厚みは約1センチ程あってずっしりと重く、非常にしっかりした作りになっています。(写真は「シープホワイト」)
防音カーペット断面

それでは、防音タイルカーペット「静床ライト」を使用した我が家のリビング、「before」「after」をご覧ください。

before!静床ライトを敷く前のリビング

静床ライトを敷く前のリビング
暗めの色のフローリングと我が家の手持ちのダーク色の家具の相性はバッチリ。雰囲気はよかったのですが・・・。

足音もどうしても響きますし、ものを落とした時の音がすごい!!!いつもビクビクして過ごしていました。(しかも、緊張していると余計にものを落としてしまうという悪循環…)

after!静床ライトを敷いた後のリビング

静床ライトを敷いたリビング
一辺50センチの「静床ライト」を市松模様に敷き詰めました。(←いちおう縦横の方向があって、裏面に「↑」の記号が書いてあります。)

色は「ブラウン」を選びました。もともとの床がダークな色だったのと、汚れが目立ちにくいかなと思いまして、定番色の中で一番暗い「ブラウン」にしました。

割とグレーっぽい茶色で、期待した色目とは少し違っていましたが、まぁ、これはこれでいい感じです。本当は色見本を取り寄せて決めればよかったのですが、一日も早く敷きたかったので(^^; なかなか綺麗な仕上がりで満足しています。

さて肝心の防音効果ですが

「静床ライト」を敷いたことで、こんな効果があったと思います。

  • 少々の足音は全く気にならなくなった
  • よほど大きなものでなければ、物を落としてもほとんど音がしない
  • 床の音だけではなく、話し声やテレビの音などが部屋に響きにくくなった(これは計算してなかった効果です♪)

一方で・・・、

  • 子供が椅子から飛び降りたりする「ドシ~ン!」というような振動は、やはり厳しいと思います。これは、子供にもやめるように言っています。

しばらくこれで様子を見て、また、その後の苦情の状況を管理人さんに聞きに行きたいと思います。。。願わくば、これで、ある程度の効果があって欲しいと思います。

「静床ライト」我が家はこのように作業をしました

「静床ライト」70枚と防音シート「音を吸収!ズレ防止シート」を準備

静床ライトは、70枚(10枚セットを7箱)用意しました。
静床ライト7箱

ですが、テレビボード他、ほとんどの家具の下にも「静床ライト」を敷いたので、実は少し足りませんでした。あと4~5枚追加で購入する予定です。

ネットで購入しましたが、これ、1箱約15kgあるそうで、7箱ともなると105kg!!普通に宅配便で来たのですが、搬入の際には電話での在宅確認がありました。

私はひと箱でも持つのが大変で、写真の荷物の積んである玄関で箱を開け、3枚ずつくらいリビングへ持って行って作業しました。

それと、静床ライトの下に敷くために用意したのが、右の防音シート「音を吸収!ズレ防止シート」。
音を吸収!ズレ防止シート

「さらに防音効果が高まれば」という期待と、「静床ライト」のズレ防止のために購入しました。お値段も安かったので、3畳用のサイズを3枚購入しました。これもネットで購入しましたが、「静床ライト」とは別のお店で購入しました。

「音を吸収!ズレ防止シート」の上に「静床ライト」を敷き詰めていく

最初に「音を吸収!ズレ防止シート」を敷いていきますが、これが、たたみジワがなかなか頑固・・・。
音を吸収!ズレ防止シートの断面

作業する2時間くらい前から広げておきました。これで、ほんの少しマシになったと思います・・・。

厚みは、ほんの2mmほどのものですが、クッション性があり、上に置いたものが滑りにくくなります。

「音を吸収!ズレ防止シート」を敷いたらその上に、「静床ライト」をどんどん敷いていきます。
防音シートの上に静床ライト

下のシートのたたみジワは完全には取れませんが、上に敷く「静床ライト」がずっしり重いので、パカパカ浮いたりすることもなく、キレイに敷けました。

部屋の主な部分に、カットしない全形の「静床ライト」を敷き詰めるのは、約1時間で出来ました。私ひとりで家具を動かしながらの作業ですが、敷くだけならサクサク進められます♪(さすがに重すぎるテレビボードなどの下に弾くのは後で夫に手伝ってもらいましたが。)

続いて「中途半端なスペース」に「カットした『静床ライト』」を敷く作業

作業も、いよいよ大詰めです。

全形のままの「静床ライト」を敷き詰めて、部屋の寸法にピッタリ合えばいいのですが、そんな部屋はまずないでしょう(^^;

余った部屋の端っこをフローリングのまま放っておいても別に良いとは思うのですが、端っこまで敷かないとやっぱり見た目にもイマイチですし、どうしても静床ライトがずれる心配があります。

というわけで、頑張って、部屋の形に合わせてカット!!

  • 段ボールでピッタリサイズの型紙を作りました
  • 「静床ライト」の裏面に型紙を置いて、カッターで少しずつ切込みを入れていきます
  • ある程度深く切れてきたら、型紙がなくても大丈夫!カッターの刃が歪まないように注意
  • カットした「静床ライト」を隙間に敷く♪

隙間にもキレイに敷けました!!
ほらピッタリ!
お次は難関!ドア枠の出っ張りにも挑戦!
細かいですが、静床ライトは「分厚くて頑丈」ですので、少しの出っ張りに対しても一応ちゃんとカットしないと、「無理やり押し込んでフィットさせる」なんてことは期待できません。。。
ドア枠のでっぱり分をカット
カット面は雑ですが、表から見たらキレイにハマってますね♪
ドア枠のでっぱりにもピッタリフィット

あとはできるだけ静かに生活することを誓います・・・

といった感じで、我が家の「階下への防音対策」いかがでしたか?

とりあえず、このカーペットを敷いたおかげで精神的には楽になりました。特に、物を落としたり倒した時に大きな音が出ないのが本当にいいですね。

しかし、これですべての音が消せるわけではありませんので、普段から生活の一つ一つの動作を「静かに・丁寧に」行うことを心がけたいと思います。

マンションの階下への防音対策にお悩みの方に、少しでも参考になりましたら幸いです。

関連記事

我が家のリビングに使用「静床ライト」「音を吸収!ズレ防止シート」

防音タイルカーペット「静床ライト」

お店によっては、複数セット購入で「まとめ買い割引」があったり、「バラ販売」を行っているところも。限定カラーを取り扱う店舗もあります。

実物の色を確かめてから買いたい場合は、サンプルを送ってもらうといいですよ♪

静床ライトの下に敷きました「音を吸収!ズレ防止シート」


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4 Responses to “防音タイルカーペットでマンションの階下への防音対策(「静床ライト」レビュー)”

  1. ノノ より:

    分かり易いご紹介で大変参考になりました。

    マンションの入居初日からクレームを受けてかなり凹んでおり、ご推薦の「静床ライト」と「「音を吸収!ズレ防止シート」の組み合わせの購入を検討しております。ところでその後は階下の方からのクレームはどうでしょうか…??また経年劣化状態などはいかがでしょう?? 是非その後の情報を参考に教えていただけると嬉しいです!

    またサンダムE-45との組み合わせも考えていますが、臭いが気になるというユーザーのコメントと予算のオーバーで購入は厳しいと思っているのですが、、、もしこちらの使用経験もおありでしたら是非教えていただきたいです!(^_^)

    • めめ より:

      ノノさま

      コメントありがとうございます。
      入居初日からクレームとは凹みますね・・・心中お察し申し上げます。。。

      私も、真下の部屋の方からのクレームだと分かった時には、本当に凹みましたし、
      しばらくはビクビクして生活しておりました。

      うちは「静床ライト」を敷いてから後は、階下の方からのクレームはなくなりました。管理人室にも何度も確認に行きましたが大丈夫なようです。

      「静床ライト」は一枚一枚がしっかりしているのですが、お値段も結構するので購入には勇気がいったのですが、ものを落としたりする音はかなり吸収してくれていると思うので私は満足しています。

      「サンダムE-45」は使用したことはありませんが、私は「ズレ防止シート」でよかったかなと思っています。お値段も安くお手軽ですしね。

      「静床ライト」の経年劣化ですが、現在敷いてから1年ちょっと経ちますが、とくに傷んだという感じはしません。
      使い方にもよるかもしれませんが、毛玉なんかもできていませんし、今のところキレイな状態を保っています。
      もしも汚してしまっても、1枚だけを洗ったり交換したりすることが出来るので、そういう点は一枚もののカーペットよりも気楽かなと思いました。
      今のところ「静床ライト」と床との間のカビなどの問題も発生していません。(←時々気になって確認しています(^^;)

      以上、このくらいしかお答えできませんが、参考になりましたら幸いです。

      下の方が神経質な方でないといいですね。。。
      無事、防音対策を施されてノノさまに心安らかな日々が訪れることをお祈りしております。

  2. ノノ より:

    めめ様

    早速のご丁寧な回答をいただきありがとうございました!
    使用後の感想をいただき大変感謝です。確かにマットとカーペット間のカビ発生も気になるところでしたので、教えていただき助かります。早速静床ライトの色サンプルの取り寄せを依頼してみました^^

    気合い入れて対策に取り組みたいと思います!ありがとうございました!(^0^)

    • めめ より:

      ノノさま

      色サンプルを取り寄せると安心ですね。
      私はイチかバチかで色を選んだので、思ってたのと少し違ってました(^^;
      早く完成するといいですね!頑張ってくださいね(^^)

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