この度、ぬか漬け初心者でも簡単にぬか漬けが楽しめるキット「DIDYCO(ディディコ)天然酵母入りぬか床セット」なるものを、お試しさせていただきました!
ぬか床を立ち上げるときの「捨て漬け」も必要なく、水を加えるだけで、すぐに「ぬか床」が完成!翌日にはもうぬか漬けが味わえてしまうという、超お手軽なぬか床セットです。
主婦ならば、一度は挑戦してみたいと思う「ぬか漬け」。
通常は、ぬか床を完成させるのに「捨て漬け」をしたり、使い始めた後も結構管理が大変だったり・・・。初心者にはちょっと敷居が高く感じるのが本当のところなのであります。
この記事の目次です♪
DIDYCO(ディディコ)の天然酵母入りぬか床セットとは?
専用ジッパー袋で始めるお手軽ぬか漬け
私がお試しさせていただいたのは、DIDYCO(ディディコ)の天然酵母入りぬか床セットの袋で漬ける版です。
ジッパー付きの保存袋で手軽にぬか漬けが始められるセットです。
たくさんの食材を一度に漬けたい、より本格的にぬか漬けをやってみたいという場合には、専用容器がセットになった「専用保存容器で漬ける版」もあります。
- DIDYCO公式サイト>> お手軽インナービューティー天然酵母入りぬか床セット
天然酵母たっぷり!最初の「捨て漬け」作業がスキップできます!
DIDYCO(ディディコ)の天然酵母入りぬか床セットには、ぬか漬けを始めるために必要なものがすべて入っているので、自分で用意するのはぬか漬けにしたい好みの食材だけです(^^)
専用のジッパー袋、 混合ぬか(いりぬか・塩・椎茸・昆布・唐辛子)、天然酵母(天然酵母・みかん・砂糖)がセットになっています。
(DIDYCOのぬか床セットの材料はすべて国産です!)
通常のぬか床は、ぬか床の発酵を促すために、食べないで捨ててしまう「捨て漬け」を何回か繰り返し、何日もかけてかけてやっと「ぬか床」が完成するのですが、DIDYCO(ディディコ)のぬか床は、天然酵母がたっぷり入っているので、始めたその日から、すぐに好みの食材を漬けることができるのが特徴です。
ぬか漬けのいいところって何?
ところで、ずっと昔からある「ぬか漬け」が今も大人気なのはなぜなのでしょうか?!
ぬか漬けは「おいしい」から続いてきたのはもちろんなのですが、やっぱり体にいいんじゃないか?とみんなが思っているからなのです。
好みの野菜などをぬか漬けにすることによって、腸の調子を整える乳酸菌が増えたり、ビタミンB1がたくさん摂れたり、いいことがたくさんあるわけなのです。
例えば、DIDYCO(ディディコ)のぬか床で漬けたきゅうりの栄養価は、こんな風に変化します。
お米を精製するときに出る「ぬか」は普通は捨ててしまうものですが、実はものすごく栄養たっぷりですし、ぬか漬けは発酵食品ですから、今流行りの「インナービューティ」をかなえてくれる優秀な食べものなのですよね(^^)
DIDYCO(ディディコ)のぬか床セットでぬか漬けに挑戦!まずはぬか床の準備。
ぬか床を準備する
まずは、ぬか床を準備します。
ぬか床のセットの仕方は、「ぬか漬けづくりパーフェクトガイド」の中に、丁寧に解説してあります。
「ディディコのぬか床セット」の他に用意するものは、水250ml です。
専用ジッパー袋に混合ぬかを入れて、水250mlを加えます。
混合ぬかと水がよく混ざるように、袋の上からしっかりともみ込みます。
続きまして登場するのは、みかんの天然酵母 です!
みかんの天然酵母を、ジッパー袋に入れます!ふわ~っとみかんの香り(^^)
天然酵母が全体にいきわたるように、しっかりと袋の上からもみ込んで混ぜます。
全体がキレイに混ざったら、天然酵母入りぬか床 の完成です!
天然酵母がたっぷり入っているので、「捨て漬け」しながら発酵を待つことなく、すぐに明日食べるためのぬか漬けを漬けることができます。
完成したDIDYCOのぬか床は、食材を漬けていても漬けていなくても、常に冷蔵庫で保存です。
いよいよお好みの材料をぬか床にセット!丸1日くらいでぬか漬けが食べられます。
いよいよ、ぬか床に食材を入れて漬けてみたいと思います!
最初に挑戦したのはきゅうりと大根
まず私が挑戦したのは、きゅうりと大根 です。
きゅうりは1本、大根は10センチ分を用意しました。大根は縦半分に切りました。
(ぬか床セットについてくる、パーフェクトガイドや、レシピ集に、おすすめの食材や、下準備の仕方などが詳しく載っています。)
ぬか床にきゅうりと大根を入れまして・・・
ぬか床の中に、きゅうりと大根がちゃんと埋まるように袋の上から軽くもむ。
食材がぬか床に埋まったら、袋の中の空気を抜いて、ジッパーを閉めます!
必要ならば、付属のシールに材料名と漬けた日時を書いて、袋に貼っておくとよいです。
食材を入れたぬか床は、冷蔵庫に保管!
標準の漬け時間は24時間。まずは24時間で漬けてみて、あとはお好みで時間を調節すればよいですね。
きゅうりと大根、丸一日が経過
冷蔵庫に入れて、丸一日(24時間)が経ちました~。
ぬか床の様子は、袋の上から見ても、野菜から出た水分で少々水っぽくなっているのが分かります。
袋を開けて、ぬかをどけてみると、、、おお!大根発見!
ぬか床の中から、昨日漬けたきゅうりと大根を取り出しました。漬ける前より、一回り小さくなりました。
食べるときには、軽く水洗いして周りに着いたぬかを落とします。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、きゅうりも大根も、しんなりしていて、手に持つとクニャクニャっとなります^_^;
大根はたくあんみたいな質感に!
大根もきゅうりも、断面をみると、水分がかなり抜けてるのがよくわかりますよね。
はじめて自宅で漬けた「ぬか漬け」。早く食べたい!!
食べやすい形にカットして、出来上がり♪
DIDYCO(ディディコ)のぬか床で漬けたぬか漬け(きゅうりと大根)が、完成です♪
早速食べてみました!
まずは、きゅうりです♪
塩加減は、想像していたぬか漬けの味よりは控えめ。しかし、ほんのリとしたぬか漬けの風味でうまみはしっかり。とても爽やかな味です!
続きまして、大根は、しんなりしつつもポリポリとした食感がおいしい。
大根も、きゅうりと同様、塩加減は控えめですが、甘みが増してとてもおいしい。
24時間の漬け時間ですと、きゅうりも大根も、サラダ感覚で食べられるあっさりしたぬか漬けに仕上がりました。
夫にも子供たちにも大変好評で、「おいしい~♪」と言って食べてくれました。この日漬けたぬか漬けは、家族4人一回の食事で食べきれる量でした。
アボカドがハマる~!きれいな色のパプリカもおすすめ♪
アボカドがお気に入り
その後、いろいろな野菜を漬けてみた私ですが、一番ハマったのはアボカドです!!
もう、「アボカド専用ぬか床」にしてもいいくらいお気に入りです!
この時は、アボカドと色がキレイなパプリカを一緒に漬けてみました。
どうやって漬けるかが悩みどころのアボカド
アボカドはとても柔らかいので、どうやってぬか床に入れるかが悩みどころです。。。
DIDYCOのガイドには、「皮をむいて半分に切ったアボカドの周りにぬかを付け、ラップでくるんで漬ける」となっています。
私は、皮をむいたアボカドをキッチンペーパーでくるんでぬか床の中に入れることにしました。
こんな風に、キッチンペーパーごとぬか床の中へ・・・
野菜を漬けるたびに、野菜から出た水分でぬか床が水っぽくなるので、キッチンペーパーが水分を吸ってくれてちょうどいいんではないでしょうか。。。^^;
冷蔵庫で1日
冷蔵庫で1日寝かした、アボカドとパプリカのぬか漬けです♪
アボカドは、キッチンペーパーでくるんでいたので、水洗いなしで(^^)
色鮮やかなパプリカと、クリーミーなアボカドのぬか漬けの完成です♪
↓ これ、本当においしい♪
「アボカドのぬか漬けはクリームチーズみたい」と、噂には聞いていたけど、本当にそんな感じです。
塩味と、ぬか漬けの独特の風味がチーズのような味わいになるんですね。なんにもつけずに食べることができますし、これはいいですよ!
忘れそうになったけど、パプリカももちろん、おいしいですよ(^^)
と、こんな感じで、DIDYCO(ディディコ)の天然酵母入りぬか床セット で、いろんな野菜を漬けて楽しんでいます ♪
DIDYCO(ディディコ)のぬか床セットを使ってみた感想・まとめ
何よりもいいところは手軽に始められるところ
DIDYCO(ディディコ)の天然酵母入りぬか床セットは、ぬか漬け初心者でも、思い立ったらいつでも手軽にぬか漬けを始められます。
「捨て漬け」もしなくていいし、「ぬかに何を入れよう?」とか、自分で考えなくてもいいのです。
私が使っている「袋で漬ける版」は、冷蔵庫でも場所を取らず、ぬかを袋の上からグイグイ揉めるので、手を入れてかき混ぜる必要もナシです。
24時間漬けた場合はあっさり味。漬ける時間で味の調節ができます。
味の特徴は、漬物の割には塩味控えめであっさり味。私は、あっさり味でバクバク食べるのが結構気に入っています。
「ガッツリぬか漬け」っていうのが好みの人には、標準の24時間つけた場合だと物足りないかもしれませんが、もっと長い時間漬けることで味の調節は可能だと思います。
ぬか床のお手入れは?
DIDYCOのぬか床に限らずだと思うのですが、野菜などを漬けていると、水分が出て、ぬかが水っぽくなります。その場合は、水分をキッチンペーパーで吸い取ったり、干しシイタケを漬けるなどして、水分が多くなり過ぎないように調整します。
あと、塩分も減ってくるので漬かるのに時間がかかるようになってきたり、塩味がうすくなってくるので、そんなときは「塩」を足せばいいそうです。私も、途中で、塩を足して味を調節しました。
基本的なお手入れは、上記のとおり「水分と塩加減のの調節」で大丈夫ではないかなと思います。
使用期間の目安は1ヶ月前後。
漬ける食材や頻度によっても変わりますが、DIDYCO(ディディコ)のぬか床(袋で漬ける版)の使用期間の目安は1ヶ月前後 ということです。
ま、袋で漬けるお手軽なぬか漬けなので、1ヶ月くらい使用して、おいしくなくなってきたなぁ~と感じたら、新しいセットにする方が、「あれこれ悩まずおいしいぬか漬けができていい」ともいえますよね。「とりあえず、ぬか漬けってものを体験したい」っていう場合にはピッタリだともいえます。一ヶ月毎日漬ければ、相当の量のぬか漬けを作ったことになりますし、袋もくたびれてくるでしょうしね^^;
はっきり使用期間の目安が決まっていて難しく考えなくていいところも、DIDYCOのぬか床セットのいいところなのかもしれません。
ちなみにですが、
「DIDYCOのぬか床を長く使うことはできないのですか?」と質問をしたところ、「『袋で漬ける版』に関しては、1ヶ月使用後は破棄し、新しい『袋で漬ける版』を使用することを推奨しています」とのことでした。DIDYCOのぬか床を長く使いたい場合は、ぬか床が3袋入っている『容器で漬ける版』を使うといいそうです。
もし、足しぬかをする場合は、DIDYCOのぬか床と天然酵母を両方足しぬかとして使用することが推奨 だそうです。(DIDYCOのぬか床は天然酵母を使用しており、その天然酵母の力で雑菌や匂いを抑え、味を整えているということがあるそうです。ぬか床を使用していくうちに天然酵母菌の数も減ってくるので、天然酵母も一緒に足した方がいいそうです。)
DIDYCOのぬか床セットはこんな人におすすめです♪
こんな人におすすめ!
- 「自宅で作ったぬか漬け」を食べたいけれど、難しいぬか床の世話は自信がない
- とにかくすぐに「ぬか漬け」を作って食べたい!
- 「ぬか漬け」がどんなものか体験してみたい
DIDYCOの天然酵母入りぬか床セット は、ぬか漬け初心者に特におすすめです。
難しく考えずに「ぬか漬けづくりのいいとこどり」ができるセットですので、ぬか漬けに興味があるけど一歩が踏み出せなかったという方は、ぜひ気軽に試してみてくださいね!
とっても楽しいですよ(^^)
DIDYCO(ディディコ)の天然酵母入りぬか床セット 公式サイトはこちら
DIDYCO(ディディコ)公式サイト
- 公式サイトはこちら>>お手軽インナービューティー天然酵母入りぬか床セット
ディディコの天然酵母入りぬか床セットは、以下の種類があります。
- 袋で漬ける版(1袋) 1,980円(税込):混合ぬか 1袋、天然酵母 1袋、専用ジッパー袋 1枚、マニュアル、日付記入シール付き
- 袋で漬ける版(2袋) 3,200円(税込) :混合ぬか 2袋、天然酵母 2袋、専用ジッパー袋 2枚、マニュアル、日付記入シール
- 専用保存容器で漬ける版 5,600円(税込) :混合ぬか 3袋、天然酵母 2袋、専用保存容器、マニュアル、日付記入シール
※内容量変更(混合ぬかが300gから500gに増量)に伴い、価格が改定されました。
いずれも、全国 送料無料です。
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