BOSEのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン(QC35) QuietComfort 35 wireless headphones 試用レビュー♪

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BOSE(ボーズ)ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン QuietComfort 35 wireless headphones(QC35) を、お試し用に貸していただきました!

数日間るんるんで使ってみましたが、これはスゴイです!

私も欲しい!でも高い!

欲しいからといってポンっと買える代物でもないですが、とにかく、使ってみた感想をレポートしたいと思います(^^;)

※※※ 現在は新しいモデル Bose QuietComfort 35 wireless headphones II が登場しています。 ※※※

この記事の目次です♪

BOSEのワイヤレスヘッドホン「QuietComfort 35 wireless headphones(QC35)」とは?

すごく高価だけどすごく欲しくなる Bose QuietComfort 35 wireless headphones(QC35)

下の写真がBOSEのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort 35 wireless headphones(QC35)」。
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オーバイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドホンがワイヤレスに!

実は私は、昨年の秋にBOSEの製品体験会に参加した際に、ノイズキャンセリングヘッドホンのワイヤレスじゃないやつ(QC25・今回貸していただいたQC35の旧タイプです)を試聴してみていました。その時の、イヤーカップの耳に吸い付くような感触、外の世界と完全に遮断される感覚、BOSEらしいすばらしいサウンドに、とても感動したのですが、その時のQC25は有線タイプでした。

その体験会の時のお話では、QC25は、JALの国際線ファーストクラスに「JAL専用モデル」が搭載されるということでしたから、そのノイズキャンセリングの機能は間違いないものなのです。

そして、当時は、QC25に対して、「この機能(ノイズキャンセリング)と、このスゴイ音なんだから、有線はあたりまえ」だと思っていたのに、なんと、そのQC25がさらに進化してワイヤレス(Bluetooth接続)になった「QC35」が発売されたというのですから、使う側としては嬉しいですよね。

そうなんです!「BOSE QuietComfort 35 wireless headphones(QC35)」の特徴は、高機能のノイズキャンセリングヘッドホンが、ついにBluetooth接続可能になった!ということなんです(^^)

結構立派なヘッドホンなんだけど折りたたんでコンパクトになる設計

さて、この度お貸りすることが出来ました、BOSE(ボーズ)のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン QuietComfort 35 wireless headphones(QC35) が私のもとにやってきました(^^)
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耳をすっぽり覆うタイプのヘッドホンなので、決して小さくないというか、結構立派なヘッドホンなのですが、下の写真のように、専用のケースに、折りたたんでコンパクトに収納できます。
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旅行のお供に連れて行っても、荷物の負担にはなりにくいのではないでしょうか。

QC35のセットの中身

箱の中には、専用ケース、ヘッドホン本体、充電用のUSBケーブル、有線で機器につなぐための音声ケーブル、が入っていました。
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あと、取扱説明書なども入っております。

QC35 ヘッドフォン本体を見てみましょう♪

ヘッドホンの本体。かっちょいい♪
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色は2色展開で、シルバーとブラック。私がお借りしたのはシルバーです。

幅広いサイズ調整が可能

どんなヘッドホンでもついているサイズ調節ですが、動きがとてもスムーズで、うちの小学生(高学年)から大男の夫までピッタリサイズに調節が可能でした。
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頭の上に当たる部分にもクッションがついていて、頭を押さえつける感じを軽減してくれます。

フワフワのイヤークッション

とにかくフワフワで、触れていると幸せになるような柔らかいタッチのイヤークッション。
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耳につけると、耳をすっぽりと覆って、ピターっとフィット。なのに、長時間使用しても圧迫感がなくて、疲れません。

音声ケーブルでの接続も可能

音声ケーブルは、Bluetooth接続の機能がない機器に接続するときなどに、使います。
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電源は充電式。USBケーブルで充電。

ワイヤレスなので、充電が必要です。右側のイヤーカップの下にあるUSB端子にUSBケーブルをつないで、PCや電源から充電をします。
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バッテリー残量が少ない時は、ワイヤレス(Bluetooth接続)ではなく、普通のヘッドホンのように音声ケーブルを使って機器と接続して使えばOKです。

バッテリーの残量は、「バッテリー残量、100%!!」とか、結構ヘッドホンがしゃべってくれるのでよくわかります(^^;) と同時に、バッテリーの充電状態は、右側イヤーカップについているバッテリーインジケーターの色や点滅・点灯 で知ることが出来ます。

操作ボタンは右耳側に集中

操作ボタンは、右側のイヤーカップに集中しています。

まずは電源/Bluetooth ボタン。電源のON・OFF、Bluetooth接続の機器とのペアリングの際などに使います。
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下の写真は、右イヤーカップの側面後ろ側です。マルチファンクションボタンと音量調節ボタン、バッテリーとBluetooth接続のインジケーターがあります。
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マルチファンクションボタン・音量調節ボタンの機能

マルチファンクションボタンの機能は大きく分けて二つあります。

  • メディア再生機能:音楽の再生・一時停止・早送り・トラック送り など
  • 通話機能:かかってきた電話に出る・電話を切る など

音量調節ボタンは、「+」は音量を大きく、「-」は小さくするボタンです。

Bluetooth接続の方法。NFC機能を使う方法がめっちゃ楽。

QC35をBluetooth接続する(ペアリングする)方法は、いくつかあります。

多分一番普通と思われるやり方は、スマートフォンでもPCでも、「接続する機器(スマホやPC)側のBluetooth機能を『ON』にする」→「QC35のBluetoothボタンをBluetoothマークの方にスライドさせてペアリング準備状態にする」→「検出された候補からQC35を選んでペアリングを完了させる」という方法です。(接続する機器によって手順が多少異なるかもしれません。)

上記の方法でも、簡単なのですが、スマートフォンやタブレットに「NFC」機能がついている場合は、もっと簡単です!
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QC35の「NECタッチポイント」は、右側イヤーカップの側面前方にあります。

QC35の電源を「ON」、接続する機器(スマホやタブレット)のBluetooth機能とNFC機能の両方を「ON」にして、お互いのNFCマーク(タッチポイント)を近づけるだけ。これで簡単に接続できてしまいます(^^)

Android製品・アップル製品は専用のアプリでのBluetooth接続もできる

あとは、専用のアプリを使ってBluetooth接続(ペアリング)することもできます。アップル製品・Android製品それぞれに対応したアプリ「Bose Connect」をインストールして、立ち上げると、勝手に(?)接続のガイドをしてくれます(^^;)

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このアプリ「Bose Connect」は、QC35やほかの接続機器の各種機能設定をしたり、複数機器の接続の切り替えなどの操作もできたりします。

BOSE ワイヤレスヘッドホン「QuietComfort 35 wireless headphones(QC35)」を使ってみた感想

つけると、まず静寂が訪れる

BOSEのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン QC35 をつけてみますと、それだけで周囲の音はほとんど聞こえなくなります。
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ふわふわで低反発っぽいイヤークッションが、耳の周りの形に柔らかくフィットして、隙間を作らないのだと思います。

ぴたっとフィットしていても、圧迫感などは感じず、とてもやさしい付け心地。

しっかりとした作りのヘッドホンですが、重さもそれほど感じず、長時間つけていても負担になりませんでした。

やっぱりコードがないのはすがすがしい

私、ワイヤレスのヘッドホンとかイヤホンは持っていなかったので、このワイヤレスヘッドホンの快適さには感動しました。

なんてストレスフリーなの!なんて自由なの!!

ヘッドホンをしたまま、コードを気にせず立ったり座ったりできるのって、こんなにも楽だったのですね(^_^;)

自分だけの世界で聴く音がこんなにも素晴らしいとは!

私はこれまで、BOSE製品は、いろいろと使っています。自宅のテレビにはBOSEのホームシアターシステムもつけているし、普段は、小型のBluetoothスピーカー「サウンドリンクミニII」を愛用しています。

ホームシアターやサウンドリンクミニなどの「スピーカー」で聴くBOSEの音は、部屋の空間を利用した、周りの環境も含めての「臨場感のある音」なのですが、周りの音を遮断して音を耳に入れる「ノイズキャンセリング」ヘッドホン QC35 で聴く音は、これまでのスピーカーで聴くBOSEの音とは、全然違うものでした。

周りの音を遮断するので、違う世界へ行けてしまいます。純粋に、その音源が録音されたであろう空間の音だけが聴こえるのってすごいですよね。その場に行っているのと同じような感じです。
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もちろん、BOSEなので、(これは、BOSEのスピーカーでもいつも感じることですが)高音の伸びも低音の響きも素晴らしく、音の方向まで分かるような臨場感はすごいです。その上で、その音を一つも漏らさずに聴ける、音に完全に集中できるのが、ノイズキャンセリングヘッドホンのすごいところかなと思いました。

一度使うと病みつきになります。。。

夫も気に入った。欲しいと言っている(^^;)

夫にも使ってみてもらいました。

すると、「これすごい!これええなぁ!」を連発し、しばらくして「買おか!なんぼや!!」と言ってきました。

親切な私は、「ああ、コレ。ざっと4万円ってかんじよ。」と、教えてあげました。
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夫は「4万円かぁ。そらそうや、ボーズやもんなぁ。」と、ちょっと元気がなくなってしまいましたが・・・、すぐに「でも、ええなぁ。」と再び言い始め、あきらめきれない様子でした。。。

何を隠そう、彼は4年ほど前に、20万円近い大枚をはたいてBOSEのシネメイト1SR(ホームシアターシステム)を手に入れた男です。ひょっとするとひょっとするかもしれません。

もうひとつ。スマホで映画をみても楽しかった。

もう一つ付け加えますと、QC35をつけて、スマホで映画鑑賞(Amazonビデオ)をしてみましたが、めちゃくちゃ楽しかったです。

私、動画とBluetoothのスピーカーとかヘッドホンの組み合わせは、タイムラグが出るからダメなのかなと思い込んでいたのですが、私が試した範囲では全然大丈夫でした。

高価だけど、それだけのことはあるすごいヘッドホン。

「ボーズのサウンドをノイズキャンセリングで聴く。」を、体感してしまった私です。

音楽を聴いても素晴らしいけど、映画鑑賞も最高に素晴らしい。

飛び切りいい音で完全に自分だけの世界にひたれる、コードも邪魔にならない、ホントにすごいヘッドホンです。

贅沢品ではあるけれど、音にこだわる人には、試してみていただきたいヘッドホン。

私も欲しい!!

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現在は新モデルが登場しています

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