いよいよ暮れも押し迫ってまいりましたが、2013年の手帳はもう買われましたか?
私はここ数年、ずっと同じタイプの手帳を買っていたのですが、2013年の手帳はちょっと変えてみました。
私は主婦で外に働きに出ているわけではありませんが、時間の使い方がめちゃくちゃ下手。
いろんなことを同時にこなすことが苦手で、一つのことで頭がいっぱいになってしまうのですねぇ…。一つ予定が入ると、その日は他のことが一切できなくなってしまうのです(^_^;)
来年は、時間をもう少し上手に使いたくて、1日の時間割のようなものを書き込める手帳にしたいなと思いました。
この記事の目次です♪
自分を予約する手帳 アクションプランナー 2013
書店やら雑貨屋やらネットやらいろいろ見ましたが、「自分を予約する手帳」というコンセプトに惹かれ…、こちらの手帳にしました。
「アクションプランナー 2013」です。
1週間見開きのバーチカルタイプ。
「バーチカルタイプ」とは、予定を縦に書き込むタイプのことらしいです。
「他人とのアポを書き込むだけではなく、自分の行動もちゃんと予約しましょう」ということで、1日の予定を時間割のように書き込めます。
メモ書きや日記的なものを書く欄はなく、「日々の時間管理・スケジュール管理に特化」した手帳です。
アクションプランナー 2013 はこんな手帳
とにかくスケジュール管理・時間管理がメイン
1週間見開きのページには、余白がほとんどなく「時間枠」がとられています。30分区切りで線が引かれ、AM6:00~PM11:30まで書き込めます。
他人との予定や、自分のために確保したい時間、「TO DO」など、「すべてこの時間枠の中に書き込んで予約してしまいましょう」という手帳なのです。
ほら、こんな風に…。
普通の手帳が「何月何日に○○の予定が入っている」という感覚だとすれば、このアクションプランナーは「何月何日の何時何分から何時何分まで○○をする」といった感覚でしょうか。
日付より、時間を意識した手帳と言えるかもしれません。
1か月見開きカレンダーはついてません
普通の手帳によくついている1か月見開きの予定を書き込めるカレンダーもついていません。「予定はすべて時間枠の中に書き込んで予約しなさい」ということです。
同じ予定を、「1か月の方にも書いて、週間の方にも書いて…」ということがないので、「楽と言えば楽」なのかもしれないですが、「1か月の予定も一目で見渡せないと不安」という人には向かないかもしれませんね。
私は、最近はいつも携帯しているスマートフォンで使っている「ジョルテ」というカレンダー(手帳)アプリの方に、まず予定を書き込むことが多いです。1か月の予定表などはそちらを見るので要らないです。スマートフォンに入力した予定を見ながら、こちらの手帳に時間単位で予定を細かく落としていこうかなと思います。
アクションプランナーに、1週間見開きバーチカル以外についているのは、
- 2013年と2014年のシンプルなカレンダー
- 2013年の2か月見開きカレンダー…項目ごとの計画や進捗状況のチェックなどができる
- 2014年の4か月見開きカレンダー…来年の予定をとりあえずメモしておくカレンダー
デザイン…色・素材パターンが非常に豊富
アクションプランナーは外カバーとリフィル(カバーなしの手帳部分)からなっていますが、手帳カバーの種類が選びきれないほど豊富です。
その数なんと、57種類!
私が選んだのは、素材は合皮でクロコダイル風のユーロタイプ、色はバイオレットです。
直前まで、別の素材感で鮮やかなピンク色のを検討してたのですが、なんか急にこっちにしてしまいました。
表面はツヤツヤしてて、色もとてもかわいいです(^^)
カバーの内側には、写真のようなちょっとした切り込みがあって物がはさめたり、ペンを差し込めるところもちゃんとついてるのがポイント高いです。
しかし、この「アクションプランナー」のお値段は、決してお安くない。レフィルが付いてのお値段ですが、合皮タイプで3,500円、本革だと10,500円です。
レフィルだけを交換すれば、カバーは続けて使用できます。本革なら耐久性もあるでしょうね。
ただ、私の買った合皮タイプで、一点だけ不満を述べさせていただくと、手帳カバーの端の処理はちょっと惜しいかな。
合皮の製品もデザインが凝っていて、素材感はとてもいいのですが、カバーの端は切りっぱなしのようになっています。使い回しができるという手帳カバーですが、一年使ったら、やはりそれなりに傷みが目立ってくるのではないかと少し心配です。
ま、カバーも一年一年違うものにした方が心機一転、使い回さない方がいいのかもしれないですけどね。
とにかくこれをつかって時間のやりくり上手に
これまで使っていた手帳とタイプが変わりましたが、来年は心機一転、この手帳で「時間管理の達人」になりたいと思います。
まずは、ちゃんと書くところから始めます(^_^;)
効果のほどは、1年後をお楽しみに…。
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