今年は、9月が土日から始まったので「新学期は9月3日から」という地域も多かったのではないでしょうか。うちの子どもたちも、今日、3日から新学期が始まりました。
夏休み最後の土曜日、9月になってしまいましたけれども、山口県の「角島」まで、家族で日帰り旅行に出かけました。「角島」は、山口県の日本海側にある、コバルトブルーの海がとても美しい自然豊かな島です。
「できれば海に入りたいけど、9月になっちゃったし、どうかな?」と、観光だけになるのを覚悟で出かけましたが、海水浴場もまだやってました♪さすがに家族連れは少なかったですが、その分、きれいな海でゆっくり泳げて、楽しい旅行になりました。
この記事の目次です♪
広い砂浜、遠浅の海「大浜海水浴場」
天気にも恵まれ、この日の角島の風景は、空の色、海の色、砂浜の砂の色、島の木々の緑、これらの「色」のコンビネーションが絶妙で、「ここは本当に日本か?!」と錯覚するほど。
私たち家族が泳いだのは、「大浜海水浴場」という海水浴場です。海水浴の前に立ち寄った角島灯台の駐車場の方に「この海水浴場がおすすめ」と聞いたので、ここにしました。
下の写真は、海水浴場の近くの「角島灯台」からの風景ですが、写真中央に見えている砂浜が、私たちが行った「大浜海水浴場」です。有料ですが、砂浜の面積が広くて遠浅なので、安心して子供と海水浴が出来ました。
9月になってしまってましたが、海水浴客で賑わうビーチ
ピーク時の人出はこんなもんじゃないんだろうなぁ…。ほどほどの人出でのんびり楽しめました。
砂浜の砂が、本当にサラサラでキレイ
このビーチ、本当に砂浜がきれいなんですよねぇ…。貝殻の一つも落ちてないくらい(^^;)
砂はサラサラ。海岸の清掃も行き届いているのでしょうね。
たまに海藻が流れ着いているくらいで、石とかも落ちてないので、裸足でバンバン走れます。
今年最後の海を満喫しました
夏休み最後の土曜日、思い切り海で遊んで、子供たちも大満足。
でも、上の子は夢中で遊びすぎて、最後は唇紫色になって震えてました。。。
9月の海は、やはり、ちょっと寒いようです。気を付けましょう。
その他に立ち寄った場所。「角島灯台」「つのしま自然館」
角島灯台
海水浴場に行く前に立ち寄りました。私は高所恐怖症なので理解できないですが、夫は塔が立ってたら登りたくなるみたいです。
下から見た感じは、大した高さじゃないように思いますが、登るとやっぱり高いし、観覧できる場所が狭くて柵があるだけなので、めちゃくちゃコワイ。
私も一応登りましたが、壁にへばりついて耐えていました。写真を撮る余裕もなく…夫に撮ってもらいました。
眺めは素晴らしいです。写真を見てもらえば分かりますが…。360度パノラマで島&周りの海の景色が見放題です。
併設された、「角島灯台記念館」では、角島灯台や、他の各地の灯台の仕組みや歴史などが学べます。
うちの子供たちは、「灯台が船の目印になるとは知らんかった(←知らんかったんかい…!)」とかなんとか、興味津々。
「灯台めぐりがしたい」と、食いついていました。。。
つのしま自然館
ここは、「大浜海水浴場」のすぐ隣(というか、同じ場所)にある、ちょっとした博物館です。主に、角島の自然について、いろんなものが展示されています。
子供たちと展示してあるものを見ていると、自然館のおじさんが出てきて、いろいろと説明してくださって、ものすごく勉強になりました。
なかでも、角島の海で見つかったクジラ(ツノシマクジラ)の話はとても面白く、天井から吊るされた「ツノシマクジラ」の骨格のレプリカは圧巻でした。(子供が何回も「コレ、本物??」と聞いていました(^_^;))
大きな博物館ではないですが、子供が興味を持つことがいっぱい詰まっていて、面白かったです。
出来れば泊まりで来たかった…。サーフィンをする人の姿も。
福岡市内からだと、片道は2時間半~3時間くらいでした。海水浴に時間をとられたのと、日帰りで行ったため、観光は駆け足で、ほんのちょっとしかできなかったのが、やや心残りでした。
大浜海水浴場には、キャンプ場も併設されているので、キャンプで来ても楽しかっただろうなぁと思います。
9月に入っていたので、海水浴客はそんなに多くありませんでしたが、車で海岸沿いを走っていると、サーフィンをする人の姿もよく見かけました。
とにかく、コバルトブルーの海が素晴らしい。山口県本土の方から島へ渡るときに通る「角島大橋」は、渡る前も、渡っている最中も絶景です。海水浴以外の季節にドライブで来ても楽しめると思います。
角島の地図
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