GWキャンプ旅行、最終日3日目です。
最終日は、テントの片づけ&近場を観光して家路につきました。
久住高原コテージのレストランでモーニングをいただき、池山水源、花の温泉館、小松地獄に行きました。
この記事の目次です♪
朝は久住高原コテージのレストランでバイキング(^^)
すみません。「なんちゃってアウトドア派」なもので。
朝ごはんはキャンプ場の施設内のレストランでバイキング(^^;)
実は私、前の日誕生日でしたからね(#^.^#)
好きなものを好きなだけとれるバイキングは子ども達も大喜びでした。私もラクチンだし、料理はおいしかったし、上機嫌です(^^)
朝食の後はキャンプ場内の広場で少し遊びました
凧揚げしている人もいました。電線が全然ないですもんね。
いろんな花が咲いていました。
久住高原コテージ(久住高原オートビレッジ)はやっぱりイイ。また来たいです。
キャンプサイトと、レストランも温泉も売店もそろった宿泊施設が隣接しているこのキャンプ場。
本格的なアウトドアを楽しみたい家族には、ひょっとしたら“邪道”だったりするのかもしれないけれど、私はとっても気に入ってます。
だって、私はバリバリのアウトドア派ではないから…。
子どもを連れて、本当にな~んにもないような自然の中で一夜を過ごすなんて、不安なんです。お風呂にも入りたいし、トイレが虫だらけなんてコワイ思いもできればしたくない。。。
私みたいな本当はインドア派の人や、アウトドア初心者、小さい子供さん連れの家族には安心して利用できるキャンプ場です。
温泉も露天風呂の眺めが最高、これだけでもまた来たいと思える久住高原コテージ(久住高原オートビレッジ)なのでした。
久住高原コテージとお別れ。今日もいい天気に恵まれました。
池山水源のこんこんと湧き出る清らかな水。ここは間違いなくパワースポットだ。
キャンプ旅行最終日、午前中に立ち寄ったのが、 熊本県阿蘇郡産山村にある、「池山水源」。「日本の名水100選」にも選ばれている有名な水源。
久住高原オートビレッジから車で30分ほどでした。
家族でここを訪れるのは、実は2回目です。前回来たときにもすごく感動したので。
水源のある場所はよく整備されていて、ちょっとした観光スポットになっています。
大きな駐車場があり、水源の入口には売店や「やまめ」を食べられるコーナーも。
奥に入っていくと、大きく緑に生い茂った杉の木に囲まれ、信じられない透明度の水がこんこんと湧き出す水源が…。
水が湧き出す水源の池の水の中には、これまた地上に負けず緑がいっぱいなんですよね。びっくりしますよ。(このページの一番上の写真も水源の水の中を写したものです。)
写真をたくさん撮ったのですが、水の透明度が高すぎて、水があるとは思えないような写真も多く…。
今回のキャンプ旅行では、自然の素晴らしい景色をたくさん見ましたが、ここの風景はまた別物。ひっそりとしていながらも、水がとめどなく湧き出る様子は力強く、命の根源を見ているような気持ちになりました。すごく神秘的です。
水源の水汲み場には、水を汲みに来た地元の人や観光客の列が出来ていました。うちもしっかり汲んで帰りましたよ(^^)
- 池山水源 熊本県阿蘇郡産山村田尻14−1
露天風呂付きの家族風呂でのんびり。花の温泉館。
池山水源からほど近くにある「花の温泉館」です。
家族風呂にドボン♪
大浴場の広い浴槽や露天風呂にも惹かれましたが、家族風呂が空いていたので、そちらを選択。
家族水入らずでのんびり温泉につかりました。
うちの上の子どもは小学3年生の男子。
いつの間にやら、女風呂にいっしょに入ることがためらわれる(出来たとしてもやっぱりちょっとね…)年齢になりました。
今回の旅行でも、ここまで私は長男とは一度も一緒にお風呂に入っていなかったので、この「花の温泉館」で家族風呂にいっしょに入りました。
一緒にお風呂に入って思い出づくりできるのも今のうちだけですよね?!
家族風呂の湯船もかなり広かったです。露天風呂もついていて、サイコーでした。
- 花の湯温泉館 熊本県阿蘇郡産山村田尻68−1
ラストは小松地獄。青い空との対比が不思議な雰囲気の地獄。
さて、この日はGWの最終日。次の日からは、会社も学校も、何事もなかったように始まるわけです。日の暮れる前に福岡に帰り着きたい私たち家族が最後に立ち寄ったのは…。
初日に行った大分県九重町にある「小松地獄」です。
筋湯温泉の近く(筋湯温泉の中、と言った方がいいのか??)にあるのですが、初日は場所がよくわからなかったのと、バタバタしていたのとで行けずじまいだったのですが、どうしても諦めきれず。帰る道々寄ることにしました。
やっぱり場所がわかりづらかったのですが…
初日なんとなく行こうとして、場所がわからなくてたどり着けなかった「小松地獄」。この日もやっぱり、少し迷ったりしたのですが、あきらめずにグルグル回っていたらたどり着けました。ちょっと山の奥みたいなところです。
近くまで行くと、駐車場の案内も遊歩道の入口の案内もちゃんとありました(^^;)
駐車場に車を置いて遊歩道の入口から中に入ると、しばらくは何の変哲もない山の散歩道ですが、奥にしばらく歩いていくと、なにやら白い煙のようなものが…。
あれは、地獄に違いありません!
まさに地獄絵図・・・
あちらこちらから蒸気が白く上がっていており、地表の色も温泉の噴出物がこびりついて独特なかんじ。
先ほど熊本県の阿蘇郡で立ち寄った「池山水源」の清らかさとは正反対のおどろおどろしい雰囲気…。
ボコボコと吹き出す熱水
写真ではわかりづらいかもしれませんが、泥のような熱いお湯がボコボコと音を立てていました。「煮えたぎってる」という感じ…。
ゆでたまごも出来ちゃう♪
地獄の中には、数か所「卵ゆで場」が。
ゆで卵が出来るくらいお湯は熱いってことですね。お湯の温度は92℃だそうです。
なが~い棒の先に籠をつけた道具が、備え付けてあって、自分で持参した卵をゆでられます。セルフサービスです。
この日も卵をゆでている方がいらっしゃったので、写真をパチリ。
地獄の上には青空
この日はいい天気だったので、こんな不気味な地獄の上には、何事もないかのように緑の山と澄み切った青い空がありました。
これが、雨の日だったら、本当にコワイだろうな、と思った私だったのでした…。
小松地獄の中は、安全に歩けるようにちゃんと遊歩道が整備されています。
この日、観光客の姿はほとんどなく、自然の地獄の姿を存分に楽しむことができました。料金も駐車場代含めてタダですし、おススメです。
この小松地獄に寄ったのを最後に、私たち家族は、福岡の自宅に直行しました。あ~楽しかった♪
- 小松地獄 大分県九重町湯坪筋湯
3日目に行った場所
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