宿題にかかる時間を計ってみました(小学3年生)

桜
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新年度・新学期がスタートしています。
うちの上の子も先週から学校が始まりまして、クラス替え、新しい教科書、とワクワクしているようで、やる気満々で登校しています。

昨日、上の子(小学校3年生)が新学期初めての宿題らしい宿題に取り組んでいました。
(先週の新学期初日から宿題はあったのですが、「教科書の名前書き」とかそんな感じでした。)

先生が変われば宿題も変わる。
ということで、新学年になって初めての宿題でしたので、私も興味津々で子供の宿題に付き合いました。

今年度最初の宿題に出た、プリント3枚。

内容は2年生で習った漢字と九九のおさらい。
写真の左から「2年生の漢字50問」「100マス計算(掛け算・2回分)」「計算問題(九九)100問」です。
あと、教科書の音読も宿題として出ていました。

初日を見ただけなのでわかりませんが、問題数としてはかなりボリュームがあるな~と感じました。

100マス計算は時間を計って

100マス計算は2回分が宿題として出ていました。これだけでも200問です。

問題を解くのにかかった時間を書き込むようになっており、目標タイム「3分30秒」達人「2分」と問題を解く時間の目安も書かれています。

うちの子が時間を計って挑戦したところ、1回目は3分53秒。目標タイム「3分30秒」に全然届きません(-_-)

しかし、気合を入れなおして2回目の挑戦をしたところ、今度は「3分6秒」と大幅に縮まりました。
「明日は2分台を目指してやる!」とやる気になっていました。

たかが宿題と思わず、タイムなり、正解率なり、明確な目標をもって取り組むことは、「集中力を高める」「宿題を早く終わらせて他のことをする時間ができる」という効果があるなと思いました。結果、次の日の学習にもつながっていくと思いました。

結局すべての宿題の時間を計りました…

100マス計算の時間は計るように学校から指示がありましたが、この際ということで、新学年初めての宿題、「いったい全部でどのくらい時間がかかるのか」計ってみました。

漢字は出来るだけ丁寧に書くように気を付けながら、計算は早く正確に…。
結果、漢字50問は約7分、計算100問プリントは3分3秒でした。
そして、音読は約5分。

全ての宿題の個別にかかった時間を単純に足すと、約22分程でした。
ということは、次の日からの宿題の内容は分かりませんが(多分、100マス計算以外は、「ノートに書く」という内容に変わるのではないかと思っています)、集中してやれば30分以内、答合わせを含めても40分くらいあれば、全て終わるということがわかりました。

小学校3年生、まだまだ遊びもとっても大事!習い事もある。宿題とどう付き合うか・・・

子供ですから、週何回かは、放課後友達と体を思い切り動かして遊んでほしいなとも思います。ですが、友達との外遊びが許されるの時間は、今の季節だと夕方5時半、夏6時、冬5時までと決まっています。
さらに、習い事をしている曜日もあります。

3年生になると、6時間授業の日が増えて、学校が家から近いうちの子でも帰りが4時を過ぎるようになります。その上遊び、習い事…。小学生ってけっこう忙しいのですよね。

「宿題全部してからだと遊ぶ時間がない!」
「宿題できてないうちにお友達が誘いに来てしまう!」

ということがあると思うのですが、宿題にかかる時間を把握しておくことで、もし宿題を残して遊びに行ってしまった場合でも、その後の時間の計画が立てやすくなりますね。

宿題の時間を計ってみてよかったなと思いますし、これからもできる限り横にいてタイムを計っていこうと思いました。

子供には、宿題を上手にこなして、ストレス少なく充実した毎日を送ってほしいな、と、陰ながら応援しています♪

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